管理人はエクセルを使った作業をいかに簡単にできないか常に考えています。
他の人も使う場合はマクロをできる限り使わないようにエクセルの作りこみを行います。
個人で使う場合でも、なるべくマクロは使わないようにしています。
会社は資料の数字のみに関心があります。
会社は資料作成にどれぐらい時間がかかったかなど、過程には全く気にもとめていません。
せいぜい期限に間に合うかどうかぐらい程度、上司に気にされるぐらいです。
ならば面倒なエクセル資料作成を簡単にして、時間を作ろうじゃありませんか!!
- 仕事と作業の違いとは
- 複雑で面倒なエクセル作業を簡単するメリット
- 単純作業を行わなくて済むので、ミスが少なくなる
- 時間の浪費・疲労がなくなる
- 会社からの評価が上がる
- エクセルが上達し、ロジカルに考えれる様になる
- 浮いた時間で他の事ができる
仕事と作業の違いとは
- 仕事とは価値を生み出すこと
- 作業とは誰がやっても同じ結果になること
- ルーチンワークは作業化した方が良い
(引用:仕事と作業の違いとは?今更聞けない、基本をおさらい! | RASHIKU)
複雑で面倒なエクセル作業を簡単するメリット
複雑で面倒な作業を簡単な作業にすると下記のようなメリットがあります。
- 単純作業を行わなくて済むので、ミスが少なくなる
- 時間の浪費・疲労がなくなる
- 会社からの評価が上がる
- エクセルが上達し、ロジカルに考えれる様になる
- 浮いた時間で他の事ができる
メリットをひとつひとつ見ていきましょう。
単純作業を行わなくて済むので、ミスが少なくなる
エクセルでオートフィルで検索しコピー&ペースト、これを何度も何度ももくもく行う様な単純作業をしなくてよくなります。
同じことの繰り返し単純作業は必ずミスが入ります。
単純な同じことをしていると頭がボーっとしてしまうからです。
間違えたかもっと見直しを行ったり、やり直しを行ったり、とても無駄です。
時間の浪費・疲労がなくなる
複雑で面倒なエクセル作業の場合は神経と時間を使います。
同じことの繰り返し単純作業を延々と行うと、時間はかかるし、間違えないようにしてヘトヘトになってしまいます。
その資料が仮に会社に提出する重要資料ならなおさらです。
エクセルの作り込みてしまえば、例えばシートにデータを張り付けるだけで作業が終わってしまいます。
半日以上かけていた作業が30分もかからず終わるようになります。
あとは、確認程度に数値が正しいか検証すれば終わりです。
会社からの評価が上がる
手作業で行っていた時はミスがあったり、時間が掛かっていたりしてましたが、それがなくなり、会社からの評価は上がります。
エクセルが上達し、ロジカルに考えれる様になる
どうすればやりたい事が実現できるか、関数や機能を調べたりする事によってエクセルが上達します。
またインプット〜アウトプットまで、どの様な流れで実現できるかロジカルに考えれる様になります。
これらはきっと転職する際に役立つと思います。
浮いた時間で他の事ができる
浮いた時間で他ごとができる事が一番のメリットです。
もともと時間のかかっていた仕事です。
前任者から引き継いだ場合、上司もおおよその作業時間を把握しています。
ミスがなくなり、今までより時間が短くなったので、上司からの評価も上がり、しいては会社からの評価も上がります。
ここで重要な事があります。
今まで掛かっていた時間より少し早く提出することです。
1時間掛かっていた事を10分でできたとします。
10分でできたと上司に報告すると、もれなく他の仕事を与えられます。
浮いた時間休憩できたり、定時前に帰れたり、給与が大幅に上がったりする事は、まずありません。
50〜55分でできたと報告すれば、40分は時間浮きます。
上司も早くできたと評価だけくれると思います。
できた時間で何をするかは、あなたの自由です。
あからさまに仕事以外の事はダメだと思います。
管理人の場合は他の仕事で時短できないかやエクセル、マクロなどの調べごとにあてたりしてます。
いかがだったでしょうか。
エクセルを有効に使うとメリットが多いです。
次回は具体例を挙げて、どの様にしたらいいか説明したいと思います。