ちょっと前、よく見聞きした「FIRE」と言う言葉ですが、最近は少し聴かれなくなってきましたね。
今さら感がありますが、FIREを調べてみました。
FIREとは!?
経済的に自立(Financial Independence)して早期に退職する(Retire Early)事らしいです。
経済的自立とは、株の配当金や不動産の賃貸収入などによって労働に頼らない金銭を得る事です。
経済的自立の方法は人それぞれですね。
このFIREは細分化されていて、5つに分かれています。
サイドFIREは聞いたことありましたが、他のは初めて聞きました。
- Fat FIRE
- Lean FIRE
- Side FIRE
- Barista FIRE
- Coast FIRE
Fat FIRE(ファット ファイヤ)
生活費を全て労働収入以外で得ていて、完全に仕事をしなくてもいい状況です。
目指すはこのFIREですが、資産が1億円近くないと難しそうです。
Lean FIRE(リーン ファイヤ)
こちらも完全に仕事をしないところはFatと同じですが、質素倹約であまり生活費を使わない場合にリーンと言うそうです。
よくFIREするには、年間の支出×25倍の資産が必要と言われますが、Fatとlean違いは、年間支出を気にせずにか節約するかの違いです。
Side FIRE(サイド ファイヤ)
上記2つのFIREの様に年間支出の25倍の資産はないが、不労所得で足りない分をブログなどの副業などで稼いでFIREする事です。
Barista FIRE(バリスタ ファイヤ)
こちらもサイドFIREに似ていますが、不労所得の足りない分をアルバイトなどで金銭を得ている場合に使うそうです。
サイドFIREもバリスタFIREもどちらも、不労所得の足りない分は労働していることになります。
Coast FIRE(コースト ファイヤ)
こちらは老後必要になる資産を作って、それを資産運用し、追加投資をせず放置します。
普段の生活費は労働によって得るそうです。
管理人は「Retire Early」してないじゃん。。。っと思ってしまいました。
まとめ
FIREは5パターンありますが、結局のところ3パターンに集約されるのではないでしょうか。
Fat/Lean FIREは完全に仕事をしない
Side/Baristaは不労所得で足りない分は働いて稼ぐ
Coastは老後の資産を貯めて、生活費分だけ稼ぐ
次回の記事で管理人の目指すFIREを書きたいと思います。