子どもにかかるお金はたくさんあります。
幼稚園・保育園、小学中学高校とその時々かかりますが、特に大学にかかるお金は非常に多いです。
この大学の教育費をどう都合するか、お子さんがいる人は切実な問題ですね。
何人かお子さんがいる家庭は、小さいうちから計画的に準備しておいた方がいいですね。
管理人には、幼い娘ひとりいます。
娘が大学に入学するまでは15年以上ありますので、時間を味方につけて、教育費を貯めたいと思います。
大学費用はいくら用意する必要があるか!?
幼稚園から大学卒業までにかかる教育費は合計でいくらになるのか。
「公立か、私立か」と「大学は実家から通学か、一人暮らしか」の4種類のパターンで費用を集計したサイトがありましたので、ご紹介します。
(出典:子どもに必要な教育費の平均はいくら?教育費を確実に貯める方法も紹介:常陽銀行)
トータルでみると結構かかりますね。
小学〜高校まで全部私学だと金額が跳ね上がります。
我が家は、幼稚園か保育園かまだ決めていませんが、小学〜高校までは公立に行かせたいと思っています。
大学は娘の行きたい大学に通わせてあげたいと思っています。
が、私学大学で1人暮らしだと厳しいですね。
家から通学してもらうことを前提として、費用の準備をしたいと思います。
この表を見ると、自宅から通学の場合
- 国公立大学 500万円
- 私立大学文系 717万円
私立大学の717万円を目標に貯めたいと思います。
どの様に貯めるのか!?
ジュニアNISAと児童手当で貯めます。
2021年、2022年で娘に年間110万円の贈与をしています。
2023年分はまだ未定ですが、仮に110万円とします。
トータル330万円の贈与で、この内、毎年の80万円ジュニアNISAで投資信託を購入します。
2024年以降は、毎年の児童手当12万円分と臨時でいただける補助金等を贈与しようと思います。
購入する投資信託は、「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」です。
オルカンの利回りを5%としました。
(もっとあるかもしれませんが。。。)
「72の法則」を用いると、14.4年でオルカンが2倍になります。
- ジュニアNISA オルカン 240万円×2=480万円
- 贈与110万円-オルカン代80万円=30万円×3年=90万円
- 児童手当12万円×12年=144万円
これらを合計すると714万円になります。
先程目標に挙げた
「私立大学の717万円を目標に貯めたいと思います。」に一致します!
来年、娘に贈与したら、大学費用の準備はおしまいです。
不足分は奨学金で賄ってもらう
用意する金額を717万円にしましたが、大学費用は年々上がってています。
私が大学に入った時よりも今はだいぶ上がってると思います。
準備したところで、足りないかもしれません。
なので、低利率の奨学金を借りてもらおうと思ってます。
大学入学頃に2倍になっているであろオルカンは、売却せずそのまま保有し続け、奨学金から大学費用を捻出してもらいます。
なぜ、オルカンを売却しないかと言うと、オルカンは年利5%、奨学金は0.2%ほどです。
奨学金を長い期間かけて返済して、その返済金はオルカンを売却してもらおうと思います。
この様にすれば、オルカンが3倍にもなっているかもしれませんからね。
まとめ
大学費用だけではなく、幼稚園・保育園、小中学校、高校とお金がかかります。
これらにお金を使いつつ、大学費用を貯めるのは大変です。
早めの準備をしたいですね。