「生活防衛資金」と聞いたことあるでしょうか!?
投資をしている方はご存じの方が多いと思います。
「生活防衛資金」とは、リストラ・入院・災害時など不測の事態が起きて急に収益が絶たれ、しばらく の間生活できる様に準備しておくお金のことです。
災害などの時にも引出しやすい、身近な銀行に預けるといいと思います。
ゆうちょ銀行ですと、災害時でも限度額まで、通帳なしでも現金の払戻が受けられます。
ゆうちょ銀行および郵便局では、被災者の皆さまに対する非常取扱い(通帳・証書等や印章を無くされた方に対する、おひとりさま20万円を限度とした通常貯金の払戻しなど)を実施しています。
資金額は一般的に数ヶ月から2年間の生活に困らない程度と言われています。
管理人は6ヶ月程度を目安に「ゆうちょ銀行」に預けています。
1ヶ月の生活費は25万円程度なので、150万円が生活防衛金
生活防衛金を無リスク資産に含めるかどうか!?
管理人はリスク・無リスク資産は全資産から生活防衛金を引いてから「2:1」の割合で配分しています。
全資産1350万円とした場合
生活防衛資金を無リスクに含めないなら
リスク資産:800万円
無リスク資産:400万円
生活防衛資金:150万円
生活防衛資金を無リスクに含めなるなら
リスク資産:900万円
無リスク資産:450万円
全資産が1350万円で生活防衛資金を無リスクに含めると、直感的に危険の様な気がします。
管理人には小さな子どももいますので、路頭に迷うことはできません。
全資産2550万円とした場合
生活防衛資金を無リスクに含めないなら
リスク資産:1600万円
無リスク資産:800万円
生活防衛資金:150万円
生活防衛資金を無リスクに含めなるなら
リスク資産:1700万円
無リスク資産:850万円
全資産が2550万円あれば、生活防衛資金を無リスクに含めても大丈夫そうに思います。
まだまだ先は長いですが、今のところは「生活防衛資金」は無リスクに含めないで運用して行きます。