投資信託を基本的に毎月コツコツ、ドルコスト平均法で購入しています。
ドルコスト平均法は暴落時には何もせずに、淡々と積立を行うのがセオリーです。
投資信託の暴落が起こっても、インデックス投信はそのうち戻ると信じて、一定の条件の元、毎月積立金を増やしてスポット購入ています。
暴落時に投資信託を追加購入するのは、迷いがありますが、チャンスと思って購入してます。
※レバレッジを掛けた投資信託やアクティブファンドの話ではありません※
毎月購入している投信
毎月ドルコスト平均法で購入しているのは、確定拠出年金iDeCoでニッセイ先進国株式、積立NISAでeMaxis Slim 先進国株式、特定口座でeMaxis Slim SP500です。
これらは自動設定を行なっているので、暴落しようが高騰しようが、自分の感情にとらわれる事なく毎月積立が行われます。
毎月の積立分は将来の為の投資になり、当面の間は売却しません。
スポット購入をする時
コロナショックの様に暴落が起きたら、スポットで追加しています。
管理人は毎月、月末に保有する投資信託の損益を確認をしています。
その時、先月よりマイナスになっている場合のみ、スポット買いを行なっています。
スポット買をする金額は、先月よりマイナスになっている%の倍数金額分スポット買をしています。
倍数が2なら先月末の投資信託の評価額から10%下落する毎に、20万円をスポット買します。
追加資金に余裕がなければ小さな額でいいと思います。
注意として一気に大金をつぎ込まないように、余裕資金でご自身のリスク許容度を把握してください。
大暴落時にどうしても大金を注ぎ込みたいなら、一気に点で買うのではなく、数ヶ月かけて少しづつ面でスポット購入した方がいいと思います。
暴落後、さらに暴落してもテンパる事ないように、一気に資金をつぎ込まない様にしてください。
(とは言っても、コロナショックの時は、一気に暴落して一気に高騰したので、あまり追加投資出来なかった事が悔やまれます。。。
追加で購入する投資信託を一部レバナスにしようと思ってます)
スポット購入する時のコツ
追加でスポット購入する際は、積立している投資信託を購入すると混ざってしまうので、同等の投資信託を購入するのがコツです。
SBI証券なら、毎月の積立はSlim SP500で、暴落時のスポット買は SBI V S&P500と別々にします。
楽天証券は、同一銘柄でも「分配金コース」で別々に購入することが出来て便利です。
分けることによって、証券会社のホームページログインした時、1銘柄でもプラスがあると精神的にうれしいですからね!
評価額が元に戻ったあたりでスポット買分を手仕舞いします。
スポット買した投資信託はある程度利益がついたら、スパッと売ってしまいます。
スポット買した分は少ししたらプラスに転じる可能性があります。
まとめ
株価の暴落時は、おこずかいをゲットできるチャンスです!!
暴落時に追加投資は、不安がありリスクを負う事になります。
自己責任で余裕資金でリスク許容度でお願いします。
今回の記事はインデックス投資信託のスポット買の話をしました。
レバレッジをかけたNASDAQ100の場合の記事を書きました。