昨日、今日と初めて東証のETFを購入しました。
購入したのは下記の2つになります。
どちらがいいか分からなかったので、2つとも購入しました。
- 1655 iシェアーズ S&P500 米国株ETF
- 2558 MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信
ETF(東京証券取引所)メリット・デメリット
管理人が思ったメリット・デメリットを書き出してみました。
デメリットの方が項目が多いのですが、それを上回るメリットがETFにあると思いました。
ETF(東京証券取引所)のメリット
- 株式と同じようにリアルタイムで売買取引ができる
- VOOやVTIなど夜中に取引しないので、ぐっすり眠れる
- 手数料が無料で購入できる
- 分配金がもらえる
一番のメリットは何といっても1.のリアルタイムで売買ができるではないでしょうか。
通常の国外の投資信託は、当日の3時までに注文を入れても、翌々日の朝にならないと分かりません。
例)
- 4/12の午後3時までに楽天証券でSlimSP500を注文
- 4/13の夕方18時半ぐらいにeMAXISのホームページで価格が表示される
- 4/14の朝に楽天証券のHPの保有一覧に追加される
2.は個人によると思うんですが、管理人は以前、アメリカ個別株を購入していた時があります。
その時は、気になって明け方起きたりしてたので、日中のみ値動きがあるのはうれしいです。
3.ですが、海外ETFも買い付け手数料無料で購入できる銘柄がありますが、売却するときには手数料がかかります。
ETF(東京証券取引所)のデメリット
- 切りのいい金額で購入ができない
- 日中、値動きが気になる
- 積立購入ができない
- 分配金が出てしまう
1.の切りのいい金額で購入できないので、証券会社の口座HPを見たとき分かりにくいかもしれません。(SBI証券のHPはもともと見にくいので、関係ないですね)
2.の日中値動きが気になってしまうですが、今のところお昼休みに確認するだけで、仕事中に気になったりすることはなかったです。
これも分散投資しているおかげだと思います。
3.の積立購入できないのはデメリットですが、積立を行う場合は通常の投資信託でいいと思いました。
メリット・デメリットに分配金がでてしまうと書きましたが、これも人によって違ってくると思います。
まとめ
東証のETFは、使い方によってはとても有効なアイテムになると思いました。
例えば、つみたてNISAを満額行っていて、まだ余剰資金があるので、余剰資金は特定口座で通常のインデックスファンドを積立購入します。
暴落が発生した時のスポット購入は、管理人はある程度利益がのったら売却します。
東証のETFを購入すれば、タイムラグがなく、“今だ!”と思ったときに売却することができます。
もしよろしかったら参考にしてみてください。
今回は東証に上場しているETFを購入しましたが、今後海外ETFも手を出してみようと考えています。
インデックス投信が暇なので、、、ホントはあれこれ行わず、バイアンドホールドのインデックス投信だけの方がリターンがいいのですが。。。