管理人は毎月月末に「貯金簿」をつけています。
「貯金簿」とは「家計簿」とは違い、持っている資産とローンなどの負債をつけておくものです。
「家計簿」もつけていますが、こちらは一日の終わりにレシートをアプリで読み取ってつけててます。
「貯金簿」は月末に一回で15分程度あれば入力が終わり、簡単な割に資産の増減が分かるので重宝しています。
貯金簿はどんな項目が必要か
資産はリスク・無リスク・生活防衛金の3種類があります。
管理人はローンがないので、負債の項目はありません。
管理人の貯金簿がどう言うものか見てみましょう。
画像の表計算はiPhoneのNumbersに記入しています。
パソコンがなくても、どこでも入力、閲覧できるのでオススメです。
ちなみに数字はダミーです(・_・;
一番最初に、トータル資産が分かる様にしてあります。
2項目は、リスク・無リスクの合計金額、および、リスク:無リスクの比率を表示して、一目瞭然でリスク比率が分かる様にしてあります。
3項目ではリスク資産は特定口座、積立NISA、iDecoの3種類で分けてあります。
無リスクは、銀行口座の貯金とiDecoの元本保証「あおぞらDC定期(1年)」を入力します。
生活防衛金は、すぐにATMでおろせる口座で管理しています。
生活防衛金は一月の生活費の平均25万円x6ヵ月の150万円と決めてあり、どれぐらい乖離しているかすぐに分かります。
大幅に下回ったら、無リスクから入金し、大幅に上回ったら、リスク・無リスクに移動させます。
「貯金簿」をつけると、貯金の状況がすぐに分かり、以前より増えていると、もっと貯めよとやる気が出て、減っていると頑張らなきゃっと奮起するようになると思います。
是非、貯金簿をつけてみてください!